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 今までインフルエンザの検査は発熱後24時間たつときちんと結果がでてました。逆に発熱後、時間がたってないとインフルエンザであっても、陰性(インフルエンザではない)と出てしまうことが多く、インフルエンザの治療の遅れ、感染の拡大などを招く恐れがありました。
 今回、当院では、富士フィルムの「富士ドライケム」を導入いたしました。
この装置は、従来のインフルエンザ検査キットでは人間の目視で診断をしておりましたが、器械が判断します。また、インフルエンザ発病直後のウイルス排出量が少ない場合、増幅技術を使用することによって感度をあげるようにすることも可能になりました。つまり、発熱後、それほど時間がたってなくても検査で診断をつけることが可能ということです。
 

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